こないだ公園で、タマムシの羽(1枚だけ)をコロコロが拾った。
あっちゃんとお友だちで半分に分けてお守りに…って言ってて、私が持ったまま忘れてたから、分けてそれっぽくしてみた。

二人とも喜んでくれたからよかった。



たぶんお酒による失態歴代1位2位を争うであろう事件があったり… いや、事件を起こしたり、だな。
けど、もう、しょうがない。
やっちゃったことは戻らないし、記憶は飛び飛びで回収のしようもないし、安易に掘り返すほうが危険だと思われる。
なので、このまま静かに埋めておくことにする…。


短い夏休みだったわりに、近場ばかりの遠出なしのわりに、あっちゃんは充実してたような気がする。
いろんなお友だちと遊んでもらった。

…最近、あっちゃんと同じくらいの年頃の自分をよく思い出す。
そうすると、なんやかんやあっちゃんはとても幸せなこどもだと思う。
甘えられるだけ甘えて、安心して帰れる家があって。
同じ年頃のこどもだった私もたぶん、自分を取り囲むそれらをまだなんにも疑ってなかったけど、要はほとんどが嘘だったと近く知るはめになる。
もうあっちゃんも、私のあの頃と同じ年頃かと思うと、
いろいろ思うけど、考えがまとまらない。
あっちゃんはそうなることはないんだから、よかったね、と思う気持ちと、いいな、と思う気持ちと、いろいろ入り混じる。
大丈夫なのかという不安もある。
また急に世界が変わったりしないか。

そんな気持ちが私の中に湧いてたり、
ほんと短期間でいろいろあったし、思うこともいろいろあったけど、繰り返す寝落ちで、朝になるとあまりにわからん文章(?)に、
Σ(゚д゚)!? ってなることも一回や二回じゃなかった。



なんでもかんでも明確にするなんて、できない。
私の場合、自分自身こそが怪しい。
自分で自分の考えてることもやっぱりわからないし、わかったつもりでもすぐ揺らぐし、曖昧。
絶対のこと、絶対のものなんて、
あると思ってたけど、ない。

世界は、タマムシ色。

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