思うことは本当にいろいろ、いろいろ、ある。
そのときそのとき、急展開で変わる部分もたくさんある。

結果なにが正解なのか、とか、なにもかもわかんない。
でも、お母さん(コロコロの)はありがたいなと思った。

あんな、素敵な感じにいい距離感でいてくれて、人何倍もめんどくさい私のことをわかってくれて、働かない嫁の私でも大事にしてくれる夫のお義母さん、そうそういない。
この気持ちは、ずっとそうは思ってきたつもりではあるけど、揺るがないだろうけど、今後、ことあるごとに思い出して、絶対に忘れちゃいけないと思った。


今回引っ越しとなって、ダイニングテーブルとかソファとかカーテンとか、買ってあげると言っているとは聞いていた。
あとでその分のお金はあげるから、好きなものを、きちんとした良いものを買いなさいと。

お言葉に甘えて、好きなものを選ばせてもらって、もう愛用してた。

こないだ引っ越し以来、やっと初めて会えた。
やっと家に招くことができた。

そうしたらそっと私のところに来て、
「これは●●じゃなくて■■ちゃんに渡すね。きっとこれからも欲しいものが出てくるから。テーブルとかのお金はあとでちゃんと●●に渡すから、これは■■ちゃんに渡すからね」
って、私にお祝いの袋を渡してくれた。
唐突のことに、「ありがとうございます」と袋を受け取った瞬間、これは額が違うと思った。
おめでたいときとかに貰ってきた袋の厚さと桁が違う気がしたけど、それを私にって渡してくれたそのお母さんの気持ちが、すごく嬉しく思ったのに、うまい言葉が出てこなかった。

私に、と渡してもらったけど、後になってからコロコロと二人で中を見て、びっくりした。
私が欲しいと思ってたけど私個人では手を出すことはできない高額家電を、2つ揃えられる金額だった。

お言葉に甘えて、ありがたく欲しいものを大事に選ばせてもらおうと思う。


いろんなことがある。
でも、感謝の気持ちを忘れないで頑張って生きようと、とりあえず今は思ってる。

お母さんのありがたさ、もしかしたらおかん以上に私のお母さんでいてくれていることを、忘れまい。
それだけは、心に刻んで、なにがあろうと忘れないようにしないといけないと思った。


私の妹か娘に、良いときでもお姉ちゃんくらいの存在になりつつあるおかんは、会えない数ヵ月の間でテレビ通販で「へえ! すごいこれー!!」と、ある意味簡単に騙されて(? 騙されてはいないんだろうけどすぐ全面的にすぐ信用する)おかんの好みで買いまくったいろんな化粧品や美容グッズたちを山ほど持ってきた。
…いらない…(-_-;)


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