あっちゃんがどうも紙マスクだと口まわりが荒れるから、基本は布マスクにしたいと思ってた。
クレンゼは生地で頼んだけどちょっと出遅れて、予約で5月末に来る予定。
こまねいてたら、形に切ってあってもう縫うだけのマスク手作りキットになってるクレンゼを見つけた。
買ってみたらこれが作りやすい!
型紙で布に書き写して切るのが私はすごく下手くそだから、これは助かる。

久しぶりにミシン出してアイロン出して、ちまちま細かい裁縫作業をやった。
体調が良くなったからなのか、こまごま作業で元気出たのか、なんだかわかんないけど、とりあえず、細かいことやる気力は出てきたっぽい。
調子悪いと、好きなことでもやる気が出ないし、無理やりやってみても集中力が続かなくて、結局できない。

コロコロにいろんなこと任せきりで、頼りっきりで、なんとかやっとやっと持ち上がってきた気配が出てきた。
ありがとうございます。
さまざまな面で、数年に数度(…ずっと?)お手数おかけします…。
なんやかんや、おかげさまだと思います。

あと、困ったときのおじいちゃん頼みも久々に効いた気がする。
引っ越しのときに出てきてなくさないようにしまっておいた、おじいちゃんとこどもの頃の私の写真がここんとこ再度出てきて、なんかおじいちゃんのことをすごく思い出してた。
いざというときあのおかんを黙らせることができる唯一の存在で、私の味方で、生きてる頃から私には神だったな、と。
死んでからも、私の人生の分岐点でやっぱり神だった。
今回はなかなか参った状態だよ。どうにかならんもんかね。って思ってたら、手に負えなかった体調が徐々に良くなってきた。
私は知らない人はどんなにすごくても信じられないけど、たまに助けてくれる(気がする)おじいちゃんは信じる。



って、話がそれた。
今日届いた接触冷感の生地を手作りキットのクレンゼに合わせてなぞって切って、クレンゼ二枚重ねに縫って、縫い目真ん中にして縫い代を割って、接触冷感を一枚で半分に折ってクレンゼと同じ形になるように縫って袋になったところを切る。
そんな風にして出来た接触冷感をクレンゼの二枚重ねの間に挟んで、真ん中の縫い目を三枚ぴったり合わせる。
で、上を縫う。
顎側は四分の一残して縫う。
布を四分の一の穴からひっくり返す。
残した部分(穴)から、使い捨てマスクから取った鼻のワイヤーを入れて、位置を整えて、ワイヤーがずれないように縫う。
ここが難しくて、ミシンでやると私にはなかなかうまく出来ない。
だから、手縫い。なんなら派手な色の糸で敢えての差し色。手作り感を演出。
顎の四分の一をコの字綴じでとじる。
最初にクレンゼの縫い目を真ん中にしたから、クレンゼは袋状になってて始末がいらない。
接触冷感は一枚で挟んで縫ったから、クレンゼとの間に両側隙間がある。
ここで終われば(その隙間を残す形で耳ゴム付ければ)、その隙間になんかフィルター的なものを挟むこともできるかなと思ったけど、私はクレンゼ二枚と接触冷感の布でいいや。
両脇をゴムが余裕で通る大きさに一回折って、縫う。
クレンゼが袋状だから、二回折らなくて平気。
ゴムを通す。
着けてみて大きさを合わせてゴムを結ぶ。
終了。


布マスクが、クレンゼが、どこまで効果があるかはわからないけど、暑くなるのに備えて、暑くない(結局布で鼻口塞いでるんだから暑いは暑いだろうが)接触冷感とクレンゼの布マスクをなんとか仕上げた。

ユザワヤ通りかかったときにマスクに付けようと買った、アイロンワッペンも付けた。
あっちゃんはご希望のアオウミガメとハリネズミ。
私は自分で好きで選んだハシビロコウ。
あと、自分で好きで選んだオオサンショウウオのアイロンワッペンが残ってるけど、あれは…
横に『オオサンショウウオ』って表記しないと、茶色いべちゃっとしたナマズ? ツチノコ?って感じだから、どう使うか、迷っている…。
マスクって小さいから、分かりやすく刺繍できるとは思え…
ミシンがあった…!!

…(´-ω-`)うーん…
まず私はこの一枚と紙でしのごう。
ちょっとクセが強すぎたわ。オオサンショウウオ。かわいいけど。

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